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一切れのパン についての考察

昔 こんな内容の本を読んだことがある。

題名などは憶えていないが 第二次大戦のヨーロッパでの逃避行についての内容だった。
調べてみるとナチスドイツ統治下のルーマニアの一市民の物語であった。 題名は 一切れのパン

強制収容所送りになる貨車から逃亡して飢えに苦しみながらも自宅に生きて戻れた人の話です。
逃げようとしたとき ある1人のユダヤ人から いざというときのために布切れに包んだ一片のパン切れを受け取った。
いざというときのための食料として持っていきなさい と言われて。 ただし本当に困ったときまで食べずに持っていればこれが心の支えになって飢えにも打ち勝て生きる希望を失わずに済む 私はそうして今まで生き延びてきたと言われて。 自分の食べ物もないその人の行為にただただ感謝して。

彼は逃亡中、飢えに苦しみ動けなくなり何度もその包みを開けてパンを食べようとしたが思いとどまる。 
そのパンがあるということで気持ちは折れずに飢えに耐え 窮地の乗り切る。 他の人は皆死んでしまったがついに生きて家に帰ることができる。
そして、家にたどり着いていつも肌身離さずポケットにしまっておいたパンの包みを開けてみると 中身はパンではなく 一片の木くずが入っていた。

そんな物語である。
私は いたく感動し 時々忘れたころにその話を思い出す。 今回、十数年ぶりに思い出したことになる。

人間はどんなことでも信じる者があれば無限の力を発揮する

あるいは、

求めている本物を手にしていないことが後で解ってもそれを信じていたことが救いになり支えられてきたことに気付く

あるいは、

何事も信じる者は救われる

あるいは、

無知でも猛進して突き進めば道は開ける

私は 最後の言葉が一番好きであるしそうあって欲しいと願望する。

私の経験では二番目の経験が本当に多い気がする。
振り返ってみると 自分の求めているものでは無かったのだがその時はそれしかない!と信じてそれを心の支えとしてきた。あとで真実が解るもしくは違うものを手に入れたときに あれは本当は私の求めていたものでは無かった! あれを支えにしてきたこと なんとも滑稽で あれを今思えば忌まわしく思える しかし 今は違う 欲しいもの 心の支えは今ここにある! だから今頑張れる。  そしてしばらくすると またそれが違っていたことにあとで気付く  これを繰り返してきたような気がするのであります。何かを達成したかということではなく パンではない木くずが飢えに耐える心の支えになっていたということ。


私のそれは 人に言えるような立派なものでは無く ごく小さなもの 思い ということで敢えて公開はしませんが、人間 そんな小さなものを大きな思い込みにしてささえられて生きている ということを実感するわけであります。

人生は 大きな思い込みで良い のであります。 現実を見れずに大きな思い込みで行くことが大事

思い込みが大きいほど 大きなことが達成できるのではないか? と思った次第

ビルゲイツやアップルの創始者 誰でしたっけ? そんな人だからできそうにないことに挑戦してできてしまったのでしょう。

私も できそうもないことにまだまだ挑戦しなくちゃいけませんね。

変な常識 情報を鵜吞みにしないで自分の信じた道を行く  

良いですね この言葉





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煩悩おやじ

Author:煩悩おやじ
元々はサラリーマン 十数年前に第二の人生で東京で飲食店を開業して10年 気が付いてみれば今度は第三の人生を海外でやってます。 海外での生活ならではの・・・あるいはこの年齢独特の煩悩に苦しみ・・・徐々に悟りの境地に近づきつつあります。
  この国(国名は明かしません)に来て7年以上が過ぎました。

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