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私がサラリーマンを辞めた訳 

大東亜戦争(太平洋戦争)に関する本を読んでいると日本人の気質についてよく行き当たる。

この関係の本はマイナーで一般受けしない本ばかりが多いが、時々 世間に名の売れた著者がこのことについて触れていると分かりやすくて良いものがある。 もっとこういう本が売れて欲しいと思う。

永遠のゼロ(0)の著者の百田尚樹氏が 『戦争と平和』という本を出している。たまたまこんな海外の片隅で見かけるくらいだからそこそこ売れているのであろう。 
え? トルストイ?恋愛小説?!と思えそうな題名だが さにあらず、内容は 今後の日本を憂い日本人を分析した実に内容の濃いものであった。
戦争と平和
ふと
私がサラリーマンを辞めたわけと日本人や日本社会の問題がオーバーラップした。

それで、私がサラリーマンを辞めたわけと日本が過去も未来も抱えている問題について書きたくなった。 と言う訳です。


サラリーマンを辞めた訳

まず大前提に会社はどういう方向性で動いていくのが良いのか考えると、 『売り上げや利益が増し、そこで働く社員がやりがいのある社会生活を送れ充実した生活を送れる。または自分のいる会社や自身の仕事に誇りを感じる。』 こうあるのが本来の会社の進むべき方向性だ。

そのために効果的、効率的な努力をすること つまり経営陣がそうなる方向性を打ち出すこと 結果的に会社が発展する。

しかし、現実はどうであろうか? 
私は営業職であった。駆け出しのころから現場にいた。 物を売る仕事イコール会社の業績に直結する。 現場を見ている。いったいどんなニーズがあるのか改善すべき点はなんなのか? 解るわけでである。
自慢するつもりはないが、割と優秀な営業マンだった。一兵隊から 小隊長→中隊長→大隊長くらいには割と早く出世した。要は実績を上げたからということになる。
やがて会社の方針を決める参謀長のしたくらいまで行ったわけである。
その時に なにかおかしい と感じ始めた。 実際の現場で働いているときは部下のことを考え得意先のことを考え それが中心で動いていた。 しかし、同僚は 上司のことしか考えていない。 会社のの方向性に対する関心はどこえらや 上司に気に入られ あわよくば自分だけ認められようという具合である。 もう自分の立場だけを優先させて会社を良くしよう と考えているものがほとんどいないかったからである。
サラリーマン社会は 上司と喧嘩して勝ち目はない。 イエスマンなものだけがそのポジションにいて、さらに上を目指しているような状態であった。 失敗は部下のせい うまく行ったら自分の手柄 だから対策は自分で建てない。
これでは会社は伸びないのである。 現場で働く社員の立場ややりがいも業績が伸びず落ち込み始めるとどんどんなくなってくる。 これを目の当たりにすると抜本的改革が必要だと思うのだが、そんな意見は少数派となってしまう。  どんどんやりがいも立場も業界内で悪くなって辛い思いを社員は強いられる。 それでも上はのうのうと上司や社長のご機嫌取りに徹して苦言を呈するものもいない。  ほとほと愛想が尽きた。過去の私である。
案の定 今はもうこの会社のあの事情部 規模は縮小 業界内での存在感は見る影もない。

これが私がサラリーマンを辞めた訳である。

この現実はあの大東亜戦争・現在の日本の様子を見ていて全く同じ状態と見て取れる。
以下のように 百田尚樹氏は指摘している。

戦争に勝つために真剣に考えて作戦計画を建てていない。
 戦争の鉄則を無視して過去から学ばない。
 物事を最悪を想定して考えようとしない。
現場の意見をくみ取らない。
 経験と実績のあるものを徴用しない。
作戦が失敗しても現場の指揮官のせいにするだけで責任を取らない
 責任範囲のあいまいなことなかれ主義 
組織が縦割りになり融通が利かず情報共有もない。
 お役所仕事で対局が見られない
最後は精神論を頼りにする。
 どうにかなるだろうという楽観的な発想

よって日本人は戦争に向いていない。と指摘する。

日本人は楽観主義者の集団なのだな と私は思う。
1人だけの強いリーダー それが生まれる環境ではない。 周りの様子を気にしながら周りと同じことをやっていれば安心する。ことなかれ主義者の集団 ということ。

超大国のアメリカや連合国を甘く見、 決戦をしてそれに勝てば講和になるだろう。まさか民間人は殺さないだろう 自分だったらそうしないから。 でもそうなりそうもなくなってきたが 無敗の日本軍は負けるわけはないだろう。 負け始めたが精神力で一致団結すればどうにかなるだろう。 それでもだめだったら でも日本は神国だから神様が守ってくれて神風が吹くだろう
。いざ戦争に負けても兵に降伏するくらいなら自決しろ と言っておきながら 自決せず逃げ回って自分だけは助かろうとしたり。自分で起こした戦争の責任を取る気もない始末

(戦争は国と国との総力戦 欧米諸国は過去の戦争で戦争とは総力戦で皆殺しが前提 一般人も兵隊も関係ない。勝つためには手段を選ばずが鉄則
日本は人道的に敵と一騎打ちをして勝てば戦争は勝利できる と戦国時代のロマンからぬけきれていなかった ということ。)

これを読むと 今の日本も全く同じ状態で昔と変わっていないなと感じるのでありますね。

日本は戦争を放棄した平和宣言した国 日本が侵略しないし軍隊を持たなければ戦争は起こらない。
憲法を変えればまた戦争の危険がくるから  自衛隊は違憲か?合憲か?
スイスのように永世中立国だってあるし。武器を持たなければ戦争は起こらないだろう。 馬鹿か!お前は であります。

日本のように治安のよい道徳心の高い国なんてどこにもないであります。
アメリカだって同じこと アメリカの人道主義は合理主義の結果であって 損得考えて動いているだけなんですけどねえ

今や70年前と違って核による抑止力があるから大きな戦争は起こっていないだけ 平和になったわけじゃない。 使えば自分にも影響があるから使えないだけ。

それを日本人は解っていない。 すべて最悪を想定して物事を考えようとしないのであります。

自分の価値観はみんなも同じ こちらが尽くせば見返りがある。 人類皆兄弟 日本人 日本製品は優秀だから世界に認められる。
 
今、日本が戦争に巻き込まれたら 中国や北朝鮮が仮に攻撃してきたら。 アメリカだったら攻撃される前に攻撃してしまうくらいの準備があるでしょう。
日本だったらどうでしょう。 なにしろ法案とか憲法を吹っ飛ばして柔軟に対応できる法が無いようで、 まず国会を召集して法案や憲法を改正 それまで自衛隊は動けない。 アメリカ分お願いしまーす のアメリカ頼み アメリカが何もしてくれなかったら 九州くらいが占領されるまで どうしようどうしようと会議が終わらない。  最悪の場合どうするつもりだったの?と聞いたら アメリカが守ってくれるはずだったから何も考えてないよ!聞いてないよ! こんな感じではないでしょうか。

こんなことを考えていたら昔のサラリーマン時代を思い出したと言う訳  
そこで初めて目が覚めると言う訳  真剣に考えたら! 中国だって韓国だって北朝鮮だって もちろん アメリカだって信用できないでしょ!

ノー天気サラリーマン 自分の立場や地位だけ変わらず平穏ならそれでいいことなかれ主義 

物事の本質を見極めようよ でありますねー

だから私はサラリーマンを辞めた でありましたね。

自分の意志のままにやりたいいうにやる 自営業が私には合っています。
独裁者ですね。あり意味。 
だから すべての計画を自分一人で進めることのできる戦争シュミレーションゲームが楽しいのでありますね。 ヒットラー以上の権力者ですから。

日本株式会社 だいじょうぶでしょうかね~ 今すぐODAなんて全部やめて自分の国の国民のためだけにお金使ってください。国民のためですよ。 官僚のかたの懐に入れてはイケないのですよ。いずれは私 ノー天気な日本に戻って余生を送りたいのですから。住みやすくしておいてくださいねーー 一度侵略されるくらいが良いのかもしれませんね。目が覚めませんから。


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煩悩おやじ

Author:煩悩おやじ
元々はサラリーマン 十数年前に第二の人生で東京で飲食店を開業して10年 気が付いてみれば今度は第三の人生を海外でやってます。 海外での生活ならではの・・・あるいはこの年齢独特の煩悩に苦しみ・・・徐々に悟りの境地に近づきつつあります。
  この国(国名は明かしません)に来て7年以上が過ぎました。

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