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還暦ですが これからは ゲームです。

先日 永遠のゼロの著者 百田尚樹氏の 夢を売る男 と言う本を読んだ。

出版業界の裏側を描いたノンフィクションかフィクションともつかない内容であったが実に面白い内容だと感じた。

 彼の小説家としてのジャンルはいったい何なのか分からないほど毎回違い題材を取り上げ、昨今の作品はやや過激で全て受け入れる気にはならないが、核心をついた鋭い視点は読んでいて楽しく、 読みやすいのが気に入っている。

いま、本は売れていないという。 アマゾン等の普及のせいもあるだろうが、それでも一日200冊もの新刊が発行されているという。 毎日である。 こんなに出ていたら本屋には並びきらない。 作家視点で考えなくとも、広告でも打たなければ膨大や本の山から選んでもらえる可能性があるのかと疑問を持ってしまう。

広告を打った話題の本  読んでみるとどうだ。 この程度の内容?と首をかしげるものも多い。
情報としてみた場合、知りたいことは今はネットでなんでも調べることができる。 一冊1000円以上出して買って読む価値は感じないというのが私の意見。まして単行本なんて、 文庫で充分である。また改めて読み返すこともないのだし。古本でも十分と思う。

前置きが長くなったが、 日本人は 文章を書くのが好きらしい。
  ブログ なんてものは世界中どこの誰でも今ややっていることかと思ったが日本人の特徴らしい。 日本人は総小説家・エッセイスト志望者民族なのだそうな。それを利用して作家志望者に本を出すステイタスを持たせて商売して食っている出版社もあるという。本が売れようが売れまいが、 売れたら売れたのめっけもの 売れなくとも今度こそはと顧客である作家を抱えている と言うのが実情のようで売れている作家がほんの一握りだという。
かくいう私も こうやって文章を書いている。 書くことによって自分を表現したいのだ。それが本になる と聞けば嫌と思う人は少ないだろう。 作家 ということになるわけだから。

しかし、本は売れない  何故だろうか? 私は 若者の活字離れ という言葉を信じて来た。

単なる字よりの絵である漫画 それより動画 今やゲームは明らかに楽しさ・気楽さを考えればとっつき易い。

書店に行っても 本が多すぎて何を選んでよいか分からない。どの本を選ぶべきかなんて情報発信の消費者コミュニティなんてものにお目にかかったことは無い。
あるのは出版社のアドバタイズだけ 
売りたいだけ。
そして 読んでみても面白くない。そう感じるのは若者だけではない。 実際 私もそう思う。

百田氏はこの本の中で言う
才能あるものは 映像の世界(映画・ゲーム・PC)の世界に行ってしまう。小説家なんて儲からない職業を目指すものは才能がないものばかりだから。 だから本がつまらないから売れない。と言っているようだ。日本では本を出す 作家になるハードルは限りなく低いらしい。

ゲームと言うと 子供の遊び ゲーム脳なんて言われて問題視されてきたが、 しかし、ハリウッド映画をしのぐような内容の映像 ストーリー のゲームに今や突入しているようだ。
単なる子供の遊びではなくなりつつある。才能ある人々が集まりゲームの世界を発展させ続けてきたからだろう。 やがてゲームも3Dのリアルな仮想空間になって 現実の世界に匹敵するような時代が来ることだろう。

自分の思うどおりにならない厳しい現実  艱難辛苦に耐え続けたのは今や昔 そんな苦痛に耐えていたらストレスで体を壊してしまう。 それなら自分の思い描いたような快適な空間でストレス発散したい 癒されたい 生きたい なんて考えるのは自然のような気さえする。

どうもこれからの癒しは ゲーム のなるのではないか!? と考えた方がよさそうだ。

現実逃避? いや 違う気がする。  私 還暦だが30数年もの ファミコンの時代からなじんできたゲームに対しては抵抗感が無い。気まぐれで中古で買った10年前のPS3で久々にゲームを楽しんでいる。 
 
今や ゲームは一昔前とは違う。

今やハリウッド映画を観るだけではなく中にに入り込んでいけるようになった感覚。
ゲームは 若者専用ではない。 立派な未来の癒しだ。
世知辛い現実世界 この国で感じる人間不信 そんなのものはかなぐり捨てて大いに楽しもうと思う。 


 
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煩悩おやじ

Author:煩悩おやじ
元々はサラリーマン 十数年前に第二の人生で東京で飲食店を開業して10年 気が付いてみれば今度は第三の人生を海外でやってます。 海外での生活ならではの・・・あるいはこの年齢独特の煩悩に苦しみ・・・徐々に悟りの境地に近づきつつあります。
  この国(国名は明かしません)に来て7年以上が過ぎました。

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